コマンドラインオプション・起動プロパティを整理しました
コマンドラインオプション・起動プロパティを整理しました。
使用可能なコマンドラインは以下の通りです。
- --r5rs
R5RSのライブラリのみロードします。 - --locale locale
メッセージのロケールを"ja"や"en.GB"のように設定します。 - --import [package ...]
必要なパッケージのみインポートします。(例: gui, net, math)
allを指定するとすべてのパッケージがインポートされます。 - --report-load-time
起動にかかった時間を出力します。 - --version, -version
バージョン情報を出力します。 - -e, --eval script
与えられたスクリプトを実行して、オプション解析終了後に終了します。 - -E, --exec script-line
与えられたスクリプト行を実行して、結果を出力します。
オプション解析終了後に終了します。 - --fold-case
大文字・小文字を区別しません。 - --no-fold-case
大文字・小文字を区別します(デフォルト)。 - -
ファイル名に"-"を指定すると、標準入力からスクリプトを読み込みそのまま終了します。
起動に影響するスクリプトは以下の通りです。
- schluessel.locale=locale
メッセージのロケールを指定します。 - schluessel.r5rs=boolean
trueのときR5RSのみを使用します。 - schluessel.import=package,package...
インポートするパッケージを指定します - schluessel.foldcase=boolean
trueのとき大文字・小文字を区別します
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